アイスコーヒーの作り方の基本3つ。豆選びから淹れ方のコツまで解説!

アイスコーヒーの作り方の基本3つ。豆選びから淹れ方のコツまで解説!

アイスコーヒーって、氷が溶けて味が薄まってしまうのが残念ですよね。

でも実は、そうならない作り方があるんです。

ちょっとしたポイントを守るだけで、見違えるほど美味しいアイスコーヒーになりますよ。

今回は、3つの作り方を紹介します。

読み終わったら、さっそく好きな方法で試してみてくださいね。

美味しいアイスコーヒーの作り方3パターン

アイスコーヒーをお家で手軽に作る方法には、以下の3つがあります。

  • 急冷法・基本編(氷入りのグラスに注ぐ)
  • 急冷法・応用編(氷なしで飲みたいとき)
  • 水出し法

大きな括りとしては、急冷法と水出し法ということですね。

さっそくお伝えしていきましょう。

急冷法で作るアイスコーヒー/基本編&応用編

急冷法は、ホットで淹れたコーヒーを、たっぷりの氷で一気に冷やす方法です。

字のごとく急速に冷やすため、コーヒーの香りがしっかり残ります。

ポイントは、味が薄くならないように、コーヒーを抽出するお湯の分量、コーヒー豆の分量、氷の分量を守ること。

また、お湯は熱湯を使います。

熱湯というのは、グツグツ沸騰したての熱いお湯です。

私はホットで飲む場合、90℃くらいになったお湯で抽出しますが、アイスにする場合は、熱湯のまま使っています。

そのほうが、苦みや渋みがしっかり抽出されるため、氷を入れても美味しさが引き立つ気がします。

関連記事:酸味や苦味が少ないコーヒーの淹れ方って?味わいの調整に挑戦してみた。

では実際に作ってみましょう。

急冷法の基本編

準備するもの (約350ml抽出)

※コーヒー粉は、ホットで淹れるときの約2倍の分量を使用します。

濃く抽出することで、氷が溶けても薄まらず、美味しいアイスコーヒーになります。

最終的に抽出したいコーヒー液の分量によって、お湯や粉の分量を加減してみてください。

割合は、以下のようになります。

  • アイスコーヒー作りの基本の分量

お湯160ml(1杯分)に対し、コーヒー粉16〜18g

手順(ハンドドリップ式の場合)

まず、ホットのコーヒーを淹れます。

ドリッパーにコーヒー粉を入れ、サーバーの上にセットします。

スケールの上にサーバーをセット。氷を入れたグラスも準備。

2〜3回に分けて熱湯を注ぎ、コーヒーを抽出します。

1回目は、コーヒー粉を湿らせる程度の分量を注ぎ、30秒ほどそのまま蒸らし。

2回目以降は、お湯を細くゆっくり注いでいきます。

参考記事:ドリップコーヒー美味しい淹れ方のコツ①お湯の上手な注ぎ方3つ

次に、出来上がったホットのドリップコーヒーを、氷たっぷりのグラスに注ぎます。

氷を入れたグラスにホットのコーヒーを注ぎます。

アイスカフェオレにしたいときは、氷と牛乳を入れたグラスにコーヒーを注ぎます。

また、フレンチプレスを使う場合も同様の材料と手順です。

上記の分量でホットコーヒーを抽出し、氷入りのグラスに注ぎます。

美味しく飲むコツ

私のおすすめの飲み方は、小さめのグラスを使うことです。

1杯目を飲み終わり、氷がけっこう溶けていたら、新しい氷と交換するんです。

それから2杯目を注ぐと、水っぽくならず、美味しいアイスコーヒーを楽しめます。

1杯目はストレートで、2杯目はミルク入りという感じで、味を変えて飲むのもおすすめですよ☆

さて、続いては急冷法の応用編です。

急冷法の応用編

準備するもの (約360ml抽出)

  • コーヒー粉 35g
  • 熱湯(抽出の際に注ぐ量) 250ml
  • 氷 140〜150g
  • 抽出器具(ハンドドリップ式)
手順

サーバーに氷を入れます。

ドリッパーにコーヒー粉を入れ、サーバーの上にセットします。

サーバーには氷を入れておきます。湯量をはかるため、スケールの上で抽出していきます。

2〜3回に分けてお湯を注ぎ、コーヒーを抽出します。

1回目は、コーヒー粉を湿らせる程度の分量を注ぎ、30秒ほどそのまま蒸らし。

2回目以降は、お湯を細くゆっくり注いでいきます。

サーバーに落ちたコーヒー液が、瞬時に氷で冷やされます。

抽出が終わる頃にはサーバーの氷がかなり溶けていて、コーヒーも冷たくなっています。

250gのお湯を注ぎ、140gの氷が溶けて、全体が約360gになる計算です。

すぐに飲んでもいいし、氷が溶けきってからグラスに注いでもOK。

氷の分量を守れば、溶けきったときにちょうどいい濃さになっています。

アイスコーヒーを氷なしで飲みたいときにおすすめの方法です。

淹れ方のポイント

基本編・応用編ともに、急冷法は、氷が溶けても味が薄まらないように作るのがポイント。

そのためには、注ぐお湯の量を守ることが大切です。

スケールを使ってあらかじめ計っておくか、サーバーをスケールにのせた状態でお湯を注いでいき、必要な湯量に到達したら、注ぐのをストップします。

サーバーに出来上がったアイスコーヒーは、すぐに飲みきれない場合は冷蔵庫で保管して、ひんやりをキープ。

保冷マグに入れて、お仕事などにも持っていくのも良いですね☆

水出し法で作るアイスコーヒー

ホットコーヒーを急速に冷やす急冷法とは対照的に、時間をかけてじっくり抽出するアイスコーヒーです。

熱湯ではなく水で抽出するため、まろやかな味わいになります。

最近では、コールドブリューという呼び方もありますね。

特別な抽出器具なしでも作れる、とても手軽な方法です。

氷なしでも楽しめますよ。

水出しコーヒーの作り方については、別の記事で詳しく紹介していますので、もしよかったらチェックしてみてくださいね。

関連記事:コールドブリュー(水出し)コーヒーの美味しい作り方を3パターン試してみた。

アイスコーヒーに合う豆の選び方

さて、アイスコーヒーの作り方をひと通り知ったところで、さらなる美味しさを追求していきましょう。

アイスコーヒに向いているコーヒー豆、あなたはご存知ですか?

おすすめは、深煎りの豆です。

コーヒー豆には、浅煎りの豆と、深煎りの豆、その中間(中煎り)があります。

コーヒーは、たとえ濃く抽出しても、氷を入れると多少は薄まってしまいます。

また、冷たい状態で飲むと、味が苦みやコクなどが控えめに感じられるんですね。

なので、もともと力強い風味のコーヒー豆を使用したほうが、アイスコーヒーの場合は美味しいと、個人的には思います。

深煎りの豆を濃く抽出すれば、多少、氷で薄くなっても美味しいですよ。

最近少しずつ認知されてきた、ベトナムコーヒーもおすすめです。

もともと苦みの強い豆なので、コーヒー粉の分量を2倍にしなくてもOKです。

氷や冷たい牛乳を入れて、美味しく味わえます。

関連記事:ベトナムコーヒーの淹れ方と飲み方。ペーパードリップでも美味しい?

コーヒー氷も試してみました

アイスコーヒーは氷が溶けるのが気になる、という場合、コーヒー氷を作るという方法もあります。

作り方は簡単。

急冷法・基本編で紹介した手順で、まずは濃いホットコーヒーを作ります。

これを、細かい氷を作れる製氷皿に流して固めれば完成です。

グラスにコーヒー氷を入れ、ここにコーヒーを注ぎます。

コーヒー氷は、小さい氷の方が早く溶けるのでおすすめ。

おすすめはミルクコーヒー!溶け具合によって、ミルク→ビターという味わいの変化を楽しめます。

だんだん溶けてきた。

いろいろ試してみてくださいね。

まとめ:味が薄まらないアイスコーヒーを楽しもう!

いかがでしたか?

アイスコーヒーは、氷が溶けることを前提に、濃いめに作るのがポイント。

コーヒー粉、お湯の量、氷の量を守ることが大切です。

逆を言うと、それさえ守れば美味しく作るのは簡単!

まとめて作っておけば、暑い夏には重宝します。

さっそく、試してみてくださいね。

心やすらぐカフェタイムをお過ごしください☆

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