カフェラテに重宝するミルクフォーマーのお手入れはココに注意!

お家でカフェラテやカプチーノをつくるとき、ミルクフォーマーは必須ですよね。
私は手動のミルクフォーマーを重宝しているのですが、最近、お手入れの面でとんだ失敗をしてしまいました。
そこで今回は、ミルクフォーマーの洗い方・手入れ方法について、ちょっとした気づきをシェアします。
どうしよう!牛乳雑巾のにおいがする〜(涙)
私がよく使用しているのは、こちら。
2層式メッシュのステンレス製ミルクフォーマーです。
ノブを上下にポンプするだけで、十数秒でしっかりした泡になります。
このミルクフォーマーで泡立てたミルクは、きめ細やかな泡が長持ちするので、美味しいカフェラテになるんです。
ですが、この間、なんだか胸騒ぎがして(笑)、メッシュ部分のにおいを嗅いでみたところ、「ウッ・・・!」
と一瞬、のけぞりました。
そう。
あのイヤ〜なにおいが漂ってきたんですよ。
小学校のとき、給食で牛乳をこぼしちゃって、雑巾で拭いたのはいいけど、その雑巾はいくら洗っても牛乳のにおいがとれない・・・。
牛乳って、普通に飲むぶんにはそれほど香りがしないのに、どうして雑巾にくっつくと、あんなにおいになるのでしょうか。
と、余談が過ぎました。
とにかく、ミルクフォーマーのメッシュ部分に鼻を近づけてみると、ぷぅ〜んとすえたような、腐ったようなにおいがしてきたんです・・・。
な、なんで??
毎回すぐに洗っていたんだけど。
見た目にもちゃんときれいだし。
でもとにかく、においがするのです。
ふえ〜〜。
どうしよう。
染みついた牛乳のイヤ〜なにおいはどうやってとる?
私は毎回、牛乳を泡立てたあとすぐに、ミルクフォーマーに付着した牛乳を、水できれいに流していました。
そして、カフェラテを飲み終わってから、洗剤をつけて洗っていたんです。
それでも、こんなにおいに侵されてました。
牛乳の嫌なにおいの正体は、微生物や雑菌らしいですね。
牛乳は栄養価にすぐれているため、布や細かい繊維などに付着すると、微生物などが大繁殖するそうです。
牛乳臭いのは、「彼ら」が活発に活動している証拠なのです。
見た目にはまったく問題なさそうなのに。
で、とにかく!
においをとるために、わたしがまず試したのは、熱湯消毒です。
ボウルにお湯を沸かし、二層メッシュをグツグツ煮ました。
20分くらい?
結果は、、、鼻を近づけてみると、
最初よりはましになった気がするのですが、やっぱりにおいが残っている・・・。
そこで次に試したのが、ボウルに水と漂白剤を溶かし、ミルクフォーマーを着けて、仕上げにボウルごと加熱して熱湯消毒すること、です。
すると、どうでしょう!
においがとれました。
ヨカッタ〜。
今回は、長らくにおいに気づいておらず、発見が遅れたため、漂白剤なぞ使用しましたが、これからは日常の手入れを工夫しようと誓ったのでした。
その方法を、次にお伝えします。
ミルクフォーマーを牛乳臭から守る、日常のお手入れ
現在の手入れ方法としては、牛乳を泡立てあと、すぐに水で表面を洗い流し、さらにボウルに熱湯を沸かして熱湯消毒をしています。
すぐに、というのがポイントです。
カフェラテを飲んで、その後のんびりするためにも、泡立てたあとから熱湯消毒までのプロセスはササッと手配してしまいましょう。
熱湯消毒を日常化すると、においはしなくなりましたね。
(たまに、おそるおそる二層メッシュに鼻を近づけて、そのたびにホッとしています)
二層メッシュのミルクフォーマーは、泡の質が秀逸ですから、この程度のお手入れは惜しまずやっていきたいと思います!
電動式のミルクフォーマーの場合は、構造的に洗いやすいですし、メッシュではないのでにおいが付着しにくいようです。
梅雨の時期など、雑菌が繁殖しやすい時期は、100均でも変える電動式のミルクフォーマーをつかう、というのもひとつの方法です。
というわけで、今回はミルクフォーマーの牛乳臭のお手入れについてお伝えしました。
やっぱり使ったあとは、お手入れもしっかりおこなうと安心です☆
それでは、また。
素敵なカフェタイムをお過ごしくださいね。
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