コーヒードリップの金属フィルターは超おすすめ!間違いのない選び方と味、手入れの感想。

コーヒードリップの金属フィルターは超おすすめ!間違いのない選び方と味、手入れの感想。

この記事では、わたしがコーヒーの金属フィルターを使ってみた感想をもとに、購入の際、参考にするといいことや、味、使い方や手入れのポイントなどをまとめています。

年間1080杯はコーヒーを飲んでいるわたし。

お家でも、もっと美味しく淹れられたらいいな、とつねづね思っていました。

そこで、ハンドドリップ用の金属フィルターを試してみたら、とってもよかったです!

正直、使い始める前は、金属フィルターで淹れたコーヒーって美味しいのかな?とか、洗うのが面倒なのでは?と思っていました。

でもいざ使ってみたら、特別なテクニックがなくても、コクのあるコーヒーが淹れられるし、使い終わった後の手入れもラク。

使い始めて半年が経ち、以前使っていたペーパーフィルター用のドリッパーは、あまり使わなくなっちゃいましたね。

この先も読み進めていただくと、金属フィルターに関する疑問は、ほぼ解決できると思いますよ☆

使ってみてわかった、コーヒー用金属フィルターのメリット

コーヒー用金属フィルターは、ハンドドリップでコーヒーを淹れるための器具です。

形は一般的なハンドドリッパーと似ていますが、ペーパーフィルターを使わないので、個人的には便利だなぁと思っています。

なぜなら、ペーパーフィルター用のドリッパーを使っていたときは、コーヒーを淹れようとして、「しまった!ペーパーフィルターを買い忘れてた」ということが、たまにあったからです。

また、ペーパーフィルターは使い捨てですが、金属フィルターはメッシュ(網)が壊れなければ半永久的に使えるので、エコなところも良いですね。

そして、これは記事の後ろの方で詳しく書きますが、金属フィルターで淹れるのと、ペーパードリップとでは、味わいになかなかの違いがあります。

金属フィルターを使うと、イメージとしては、スターバックスやタリーズで飲むような、濃いめのコーヒーを抽出できます。

お家でのカフェタイムにも、コクのあるコーヒーが楽しめたらいいですよね。

では、金属フィルターにはどんな種類があるのか、実際に見てみましょう!

種類はいろいろ。コーヒー用金属フィルターの選び方

金属フィルターには、全体の形が円錐状のものと、台形状のものがあります。

円錐状の場合、フィルターの先端にコーヒー粉が集中するので、より濃いめのコーヒー液を抽出できます。

また、フィルターには2層式(フィルターが2枚重ね)と1層式のものがあります。

これはどんな違いがあるかというと。

金属フィルターの場合、コーヒー粉の微粉がフィルターを通過して、コーヒーに若干混じるのですが、2層式のほうが、混じる分量は少なめです。

とはいえ、2層式でも多少は微粉が入りますし、次の項でも説明しますが、それが金属フィルターの良さでもあるんですよね。

なので、あまり気にしない方が良いかと思います。

ちなみに、わたしが選んだ金属フィルターは、LHSというメーカー製のもの。

コーヒードリッパー ステンレスフィルター LHS コーヒードリッパー 1層メッシュ ステンレスフィルター 両用型 コーヒードリップ コーヒーフィルター 洗浄用ブラシ付き 1~2杯用

円錐状のステンレス製で、小さな丸い穴(0.2㎜目)が均等にある一層式のフィルターです。

このフィルターで淹れると、どんなコーヒーになるのか?

気になるのは、やっぱり、味ですよね。

次にお伝えしていきます。

金属フィルターで淹れたコーヒーは、ココが美味しい。ペーパーフィルターで淹れたコーヒーとの違いは?

金属フィルターで淹れるコーヒーの特徴は、何といっても、コーヒーオイルが抽出されることです。

コーヒーオイルとは?

コーヒーオイルとは、コーヒーを淹れたときに液面にうっすら浮いている、上澄みのことです。

もやもやっと浮かんでるの、わかりますか?

コーヒー豆は果実の種子なので、豆には、油分が含まれているんですよ。

たとえばゴマ油は、ゴマという種子に含まれる油分を搾り取ったものですよね。

コーヒーの場合は、コーヒーオイルがあるのです。

そして油分は、味わいにおいてコクとなる成分。

はっきりとは解明されていないものの、コーヒーオイルには、香りの成分やコクなどが詰まっていると考えられているんです。

なので、コーヒーオイルをしっかり抽出することで、選んだコーヒーの持ち味を、より引き出すことができるんですね。

ただし、コーヒーオイルは、コーヒーを淹れる抽出器具によって、抽出できないことがあるんです。

コーヒーオイルを抽出するには、金属フィルターがおすすめ

なぜコーヒーオイルの抽出に金属フィルターがおすすめなのかというと、金属フィルターはメッシュが粗いからです。

先に、フィルターの種類の話のところでちょっと触れましたが、金属フィルターの場合、微粉の一部がメッシュを通り抜け、コーヒー液と一緒にカップに注がれます。

そこには、コーヒーオイルも含まれているのです。

なので、金属フィルターで淹れたコーヒーは、味わいにコクがあり、濃いめになります。

飲み終わったコーヒーカップの底には若干、コーヒーの微粉が残ります。

こんなふうにね。

微粉が入ることには好みが分かれると思いますが、底にたまるだけなので、飲んでいるときに気になるってほどではないですよ。

一方、ペーパーフィルターを使うと、コーヒーオイルや微粉は、ペーパーで漉し取られてしまいます。

コクがカットされてしまうのは、わたし的にはちょっともったいない感じがします。

ただそのぶん、雑味のないクリアな味わいが楽しめるという良さはありますよね。

わたしの場合、今は金属フィルターを使うことが多いのですが、すっきりしたマイルドなコーヒーが飲みたいときは、ペーパードリップで淹れています。

ちなみに、金属フィルターで抽出したコーヒーのコクや力強さは、フレンチプレス式(濃い)とペーパードリップ(すっきりクリア)の中間くらい、と考えるといいでしょう。

さて、味の特徴をお伝えしたところで、使用するコーヒー粉や、実際の淹れ方についてもお伝えしていきますね。

ざっくり頭に入れておくと、実際にフィルターを使うとき、勝手がわかるのでスムーズだと思いますよ☆

金属フィルターを使ったコーヒーの淹れ方

今回、淹れる際に使うコーヒー粉は、1人分で10g、お湯は150㏄を基本としました。

粉やお湯の量は好みで調整してくださいね。

金属フィルター用のコーヒー豆の挽き方は?

金属フィルターで使うコーヒー粉は、ペーパードリップと同じで、中挽きと呼ばれるものを使います。

ちなみに、挽いた状態で売っているコーヒー粉は、中挽きのものがほとんど。

豆のまま売っているお店で購入する場合には、ペーパーフィルター用と同様に挽いてもらうと良いでしょう。

金属フィルターを使ったコーヒーの淹れ方

淹れ方1〜4については、今は読み飛ばしてもらっても大丈夫です☆

  1. 金属フィルターを、抽出する容器(マグカップでOK)にのせます。
  2. 挽いたコーヒーをフィルターに入れ、平らにならします。
  3. コーヒー豆と同量のお湯(90℃)のを少しずつ注ぎ、粉全体をしめらせて、30秒蒸らします。
  4. 続いて2湯め。中心から外回りに円を描きながら、ゆっくりお湯を注ぎます。

水位がフィルターの7分目くらいになったら、いったん注ぐのをストップし、様子を見つつ、残りをゆっくり注いでいきます。

ポイントとして、最初の蒸らしはけっこう大事ですよ☆

いったん蒸らしてから残りのお湯を注ぐと、お湯が粉にゆっくりじわじわ浸透しつつ、旨みや香りをきちんと拾いながら、カップに流れていきます。

使って実感!金属フィルターはお湯の注ぎ方が超大事

金属フィルターを使う淹れ方は、手順としてはペーパードリップと同様です。

ただし、先ほどもちょろっと書きましたが、お湯はできる限りゆっくり注ぐよう心がけるといいですよ。

なぜなら、前述の通り、金属フィルターはメッシュが粗く、お湯の通過が早いからです。

使いはじめの頃、いちどにお湯を注いだら、お湯があっという間にザッと落ちて、見るからにうっすいコーヒーが出来上がりました。

茶色くてほんのり香ばしいお湯……そう、まるで麦茶のようでしたね。

ちなみに、金属フィルターとペーパーフィルターで、お湯の落ちる時間がどれくらい違うのか、コーヒーなしで実験してみました。

<100㏄のお湯を一気に注ぎ、下に落ちきるまでにかかる時間>

ペーパーフィルター:37秒

金属フィルター :6秒

いやぁ、全然違うんですねぇ。

ですので、金属フィルターにお湯を注ぐときは、特に心を配ります。

少しずつ、細く注いでいくと、豆のうまみをしっかり含んだコクのあるコーヒーになりますよ。

ストレートで飲んでも美味しいし、コクがあるので、温かい豆乳や牛乳を加えてラテを作るのもおすすめです。

金属フィルターの手入れや洗い方。目詰りはしない?

さて、コーヒーを淹れたあとは、お手入れの話です。

金属フィルターはステンレス製なので、洗剤で洗うことができて衛生的です。

長く使えるものなので、衛生的だと安心ですね。

ただひとつ気をつけたいのは、メッシュの目詰まりです。

金属フィルターの目詰まりはどうする?

コーヒーオイルがメッシュに付着したまま固まってしまうと、目詰まりの原因になります。

ですので、使ったあとは、フィルターに残った抽出後のコーヒー粉を早めに捨てること。

長時間放置しておくと、メッシュにオイルや汚れがこびりつき、取れにくくなります。

使用後は食器洗い用の洗剤で、早めに洗うのがおススメです。

また、メッシュは雑に扱うと壊れてしまいますので、丁寧に扱いましょう。

と言っても、お皿やカップを洗うように、ごくフツウに取り扱っていれば大丈夫です。

もし、細かい粉がメッシュに詰まってしまったら、ブラシ状のものでこするといいですよ。

おすすめは、極細毛の歯ブラシです。

ちなみに、金属フィルターの種類には、1層式と2層式があると、先にお伝えしました。

2層式の場合は、内側と外側のフィルターの間に微粉がたまってしまうので、掃除がしずらいのが難点といえば難点です。

1層式だと、その点、掃除がしやすいですよ☆

金属フィルターで抽出後のコーヒー粉の捨て方

ペーパーフィルターの場合は、ペーパーフィルターごとポイっと捨てられるので、手軽ですよね。

金属フィルターの場合は、洗う作業が必要になりますので、面倒に感じるかもしれません。

でも、ちょっと工夫すれば大丈夫ですよ。

わたしの場合は、流し用のゴミ袋を不敷布のものにしています。

金属フィルターを逆さまにして、水をかけながらバサッと捨てると、不敷布の目が細いので、微粉をキャッチしてくれます。

コーヒー用の金属フィルターを使うと、美味しくて淹れ方も簡単

今回は、コーヒーを金属フィルターで淹れるとどんな感じなのか、実際にやってみた感想をもとにお伝えしました。

金属フィルターがあれば、本格的なエスプレッソマシンやフレンチプレス式の抽出器がなくても、手軽にコクのあるコーヒーを淹れられます。

それに、もし、今はペーパーフィルター式を使っているとしたら、金属フィルターも追加で持っておくことで、使い分けができますね。

たとえば友だちが遊びに来たとき、味の好みを聞いておもてなしすれば、ちょっとツウな感じで、話題のタネにもなりますよ。

素敵なカフェタイムをお過ごしくださいね。

☆記事で紹介したドリッパーです:コーヒードリッパー ステンレスフィルター LHS コーヒードリッパー 1層メッシュ ステンレスフィルター 両用型 コーヒードリップ コーヒーフィルター 洗浄用ブラシ付き 1~2杯用

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